慶應通信の配本計画(文学部・普通課程)
こんにちは、Noah(のあ)です。
今回は履修計画を立てる上で大切「配本」について話したいと思います。
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配本とは
配本とは読んで字のごとく、本が配られることです。
この場合の本はテキスト類を指します。
春入学の場合は毎年3月頃にダンボールでたくさんのテキストがやってきます。
配本計画
配本計画とは、科目ごとに配本される年度が違い、その計画のことを指します。
配本計画は普通課程、特別課程、学士入学等にとって異なります。
配本をうけた科目は履修を開始することができる。
つまり「配本=学習開始可能な科目」ということです。
反対に言えば、配本がないテキスト開講科目は履修できないということになります。
テキストが手元にないので勉強のしようがありません。当たり前ですね。
私の所属する「文学部」の配本計画は以下の通りです。
上のピンク色は総合教育科目と呼ばれる、全学部共通科目です。
下の水色は専門科目で学部ごとに違います(上の表は2020年現在)。
上記の科目から自分なりに選択して「履修計画」を立てていきます。
履修計画を立てずに勉強を開始するとこの後説明する群で大変なことになるかもしれないので、計画はきちんと立てることをおすすめします。
初年度は「総合教育科目」で専門科目につながっていく科目が多いので重要です。
群
次は履修計画を立てる上で重要な群についてです。
配本計画表の上にA~Fのアルファベットで群というものがついているのをお気づきでしょうか。
これがとても重要です。
この群が同じ科目は同時に科目試験を受けることができません。
例えば同じC群の英語Ⅰと統計学はレポートを同時に提出し、科目試験受験資格があったとしても、1回の試験で受けられるのはどちらか1科目となります。
なので、履修計画を立てる上で群はとても重要です。
まとめ
配本について少しはわかっていただけたでしょうか。
私は文学部所属なので、それに偏った内容になってしまっているかもしれません。
これが履修計画を立てる上でお役に立つと嬉しいです。