慶應通信 経済学レポート1発合格 参考文献!-経済学部必須知識-
こんにちは、Noah(のあ)です。
経済学は、経済学部の方にとって避けては通れない科目だと思います。
文学部の私ですが、経済にも少し興味がありました。
そこで勉強したところ単位を取得することができました!
その際に実際に参考にした本を紹介します。
Contents
1.数学の知識がなくてもOK。まずはこれで大枠をつかもう。「大学4年間の経済学が10年でざっと学べる」
まず、レポート課題を読んだとき言葉の意味がわかりませんでした…。
テキストも文字だらけでほとんど意味がわからなかったです。
なので、経済学とはどういうものかを学ぶためこの本を読みました。
この本は社会人をターゲットにしているので、とにかくスピーディーに学ぶことができます。
10時間で学べるというのが売りなのに「ココだけ!」という箇所を読めば、
最低限の知識が身につくという、さらに短時間で学べるような工夫もされています。
また、経済学の基本が書いてあるので、レポートを書いている途中も「あれ、これってなんだっけ」と読み返すことも多かったです。
なのでまず、この本を読んで基本のキを身に着け、苦手意識をなくすことをオススメします。
2.ミクロ・マクロについて詳しく知ろう!「落ちこぼれでもわかるミクロ経済学の本」「落ちこぼれでもわかるマクロ経済学の本」
1の本で学んだ、ミクロ・マクロ経済学について、1から詳しく教えてくれます。
経済学には「微分」や「関数」といった数学的要素が多く出てくるのですが、
それが全くわからないという人に向けて「序章」として数学についても
わかりやすく説明してくれているのでオススメです。
マクロ・ミクロそれぞれについても1つずつ例えや図を用いて説明してくれているので、とにかく分かりやすい。
それなのに、分厚い本ではなく、読みやすいです。
3.日本の経済学で有名な教科書!「経済学・入門」
これは、私がメインで使っていた参考書です。
1.2と3冊読んできたなら、十分理解できる内容になっていると思います。
少し分厚く、20章まである大ボリュームです。
しかし、内容としては章ごとに関連する内容(生産関数と等量曲線など)を
1から順立てて説明してくれていて、最後に問題がついています。
その問題までやれば、実力はかなりつきます。
4.最高の補助教材!「基礎コース 経済学」
図やグラフ、イラストが多く使われていて、視覚的に理解しやすいのがこの本です。
3で紹介した本と同じ塩澤修平先生が書かれているので、
3で紹介した本でわからないことがあったとき、この本で理解したということが何度もありました。
3で紹介した本とこの本との組み合わせは最強です。
副教材として紹介されることも多いこの本ですが、この本だけでも十分理解ができます。
また、3で紹介した本と内容は似ているので、いきなりこの本でも大丈夫だとは思います。
まとめ
いかがでしたか。
まとめると、
要点をサクッと教えてほしい→3.「経済学・入門」
図解で詳しく理解したい→4.「基礎コース 経済学」
といったところでしょうか。
皆さんの経済学の勉学を応援しています。
この他にも、慶應通信生が避けては通れない英語についても、まとめていますのでよければ見てみてください。
ではではー