慶應通信、夏のスクーリング『情報処理』って何するの? 実際に受けてみた!
こんにちは、 Noah(のあ)です。
慶應通信の夏期のスクーリングも近づいて来て、
『情報処理』と聞くと、何をするんだろう?と思う人もいるかもしれないですね。
この科目は、パソコンで何するんだろう?難しそうだな…という人にぜひ受けてほしい科目です。
また、今年が慶應通信初年度という人にもおすすめの科目です。
反対に、お仕事でバリバリ、パソコンを使う方や現役エンジニアやプログラマーの方には少し物足りないと感じるかもしれません。
実際に受けた感想やその時の内容も含めてお話していこうと思います。
Contents
どんなことをするのか…?
科目名の通り、情報処理について学びます。
以下は2021年夏期スクーリング講義要網からの抜粋です。
この科目では、日進月歩で進化する情報処理技術に対応できるように、自ら調べ・考えながら課題を解決する力を養うこと大事にしています。Microsoft Officeアプリケーションを使って、文書処理、表計算、プレゼンテーションを中心に、情報を扱う基本的なスキルを身につけることはもちろん、ブロックを組み立てるようにプログラムを作成することができるScratchを使って、プログラミングの基本的な考え方についても学びます。さらに、著名な講師陣による講演を題材として、ネットリテラシーやソーシャルメディア、知的財産権など、今必要な情報リテラシーについても考えていきます。 現役のITエンジニアが、幅広い業務経験を活かして、文書処理や表計算、プレゼンテーションを中心とした情報スキルと、Scratchを利用したビジュアルプログラミングについて実習を指導する。
慶應義塾大学 通信課程 講義要網
長々と書いてありますが、まとめると…
●文書処理(Word)、表計算(Excel)、プレゼンテーション(PowerPoint)が使えるようになる。
●プログラミングを学習できる。
●情報リテラシーを学習できる。
という感じですね。
実際に受けてみた感想
私はこの講義を去年受講しました。
その時はオンライン授業で、全てオンデマンド配信でした。
私はIT系で働いているわけでもなく、WordやExcelなどは高校の授業でやった程度です。
わからないことは調べればどうにかわかるかなという程度で、特に秀でているわけではありません。
講義内容は上記で書いたとおりで、Word、Excel、PowerPointについては1から、基礎から教えてもらえました。
「動画を見つつ、実際に自分でも一緒に動かしてみる」というようにやっていきます。
なので2画面あったほうがやりやすいかもしれません。
私はiPadとパソコンの2画面でやりました。
特にWordはレポート作成時に役立つ内容が多く、慶應通信1年目の学生さんにはとてもおすすめです。
レポートの作成については、WEB提出に特化して詳しくまとめているので下の記事もぜひ読んでみてください。
プログラミングについてはScratchというものを使って学んでいきました。
このときの講義はどちらかというと遊んでいるような感じでとても楽しかったです。
また、情報リテラシーについての講義は著作権についての動画を見るというものでした。
これが意外と参考になって、今でも役に立っています。
レポート作成時に必要になる書籍にも著作権があります。
それについて知ることができるのでよりよいレポートが書けると思います。
課題はなにをするの…?
オンラインになった去年は、情報処理の授業にも課題がありました。
各講義ごとに課題があり、Word、Excel、PowerPointを、指示通りに作成して提出するというものでした。
Scratchを使った講義には課題は出ませんでした。
情報リテラシーは、動画を見た上で感想を指定された形式のWord文書を提出することでした。
(意外と指定文字数が多く、課題の中で一番大変だった記憶があります…)
結構簡単かも…?
上でも書いたとおり、特にパソコンに秀でているわけではない私ですが
科目評価としてSを頂きました。
内容もとてもやさしく教えてもらえるので、比較的簡単な科目だなという印象が強かったです。
人気科目なのか、オンライン開催でも人数制限があったので受けるには運が必要かもしれないですが…
まとめ
以上、夏スクーリングの『情報処理』について色々書いてみました。
この講義おすすめの方は
●パソコン難しそう…と思っている方
●レポートをパソコンで書く方
●慶應通信1年目の方
という感じでしょうか。
ぜひ参考にしてみてください。
ではー。