慶應通信の夏期スクーリング『社会学』は結構大変?!実際に受けてみた感想
こんにちは、 Noah(のあ)です。
夏スクーリングが来週に迫ってきました。
今回は『社会学』の講義について書いていきます。
『社会学』と聞いても漠然としていて何をするのか、どんな風にやるんだろうと思っている人もいると思います。
社会学にちょっと興味があるという人には、その1歩目としておすすめの科目かもしれません。
実際に受けた感想やその時の内容も含めてお話していこうと思います。
Contents
社会学ってどんなことするの…?
夏スクの社会学は社会学を初めて学ぶ人を対象に、社会学的な考えを身につけようという科目です。
以下は2021年夏期スクーリング講義要網からの抜粋です。
社会学を初めて学ぶ人を対象に、社会学的な考え方や説明のしかたを身に付けることを目的として講義をします。この授業では、現代社会において重要と思われる事象を取り上げて、社会学的な分析を行うことで、社会学的な考え方や説明のしかたを身につけていきます。
慶應義塾大学 通信課程 講義要網
実際に受けた感想
私はこの講義を去年受講しました。
その時はオンライン授業で、全てリアルタイムでの授業でした。
リアルタイムの授業といっても色々あると思います。
この授業はカメラ・マイク必須でWeb会議用アプリ(私のときはZoom)で行います。
これが結構厄介で、ちょっとした質問や問題について1人ずつ名前で指名されて答えなければなりません。(指名されたときだけマイクをONにします)
平気な人は平気だと思いますが、これが私には結構苦痛でした…。
自分の意見をとても求められる授業なので、それは心に留めておくといいと思います。
講義の内容はとても興味深いものが多かったです。
日常の物事に結びつけて、社会学に触れていくという内容が多く、これから学んでいく際の1歩としてとても良かったと思います。
しかし、指名されてその人が答えて…というように進んでいくので進みが遅く、正直すこし退屈に感じるところもありました。
講義はZoomを開きつつ、kcc-trackで配布されたPowerPointの資料を見ながら受けます。
なので、2画面表示できるPCか、2つの端末でやるといいと思います。
私はiPadとパソコンの2画面でやりました。
課題は何をするの…?
課題は毎講義後の感想と最終日のレポートがありました。
毎講義後の感想は講義の内容を聞かれるというよりは、その内容を受けてどのように考えたのかを設けられた問ごとに書くという感じでした。
最終日のレポートは、2つの問題が出されてそれについて指定字数でレポートにするtぽいうものでした。
(私のときは2000字以上という指定があってかなりきつかったです…)
人によっては負担の大きい科目…?
社会学の初歩としていい内容の科目だったと思いますが、私的にはちょっと負担の大きい科目でした。
Zoomでの指名のときに何故かほぼ毎回指されたりして…大変でした…
(他にもいっぱいいたはずなんですけどね…)
レポートもなかなかに量が多くて、その上提出期限も短めで大変でした。
今となってはいい思い出でもありますが、もう1度同じ講義は取りたいと思えないかもしれません…。
なので、これから取りたい方・講義を受ける方は頑張ってください。
まとめ
以上、夏スクーリングの『社会学』について色々書いてみました。
結構色々書きましたが、私個人の感想ですので受けてみてどのように受け取るかは人それぞれだと思います。
この講義を受ける際は
●カメラ・マイク有りでの講義
●名前で指名されるので、講義内容について自分はどう思うかを考えながら聞く
●毎講義の感想と最終日にレポート(去年は2000字)がある
ということを頭に入れておくと良いと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
夏のスクーリングに関して『情報処理』の講義に関してもまとめているので、よかったら見てみてください。
ではー。