慶應大学通信学部入学前に読みたい!おすすめ本の3選 -通信制大学での必須知識-
こんにちは、Noah(のあ)です。
今回は慶應通信に入学するにあたって、事前準備として読んでおくと良い本を3冊おすすめしたいと思います。
通常の大学とは少し違う「通信」という形式に触れておくと、入学後の勉強の進み方が全然違います。
また、「勉強」に触れるのが久しぶりだという方もいらっしゃるかもしれないので、そのような方にもオススメの本となっています。
Contents
1.大学通信教育に学ぶ人のためのスタディガイド
この本は通信制大学の一連の流れについて詳しく説明してくれています。
特に、慶應大学通信学部が出版しているので内容は慶應通信にかなり偏った内容になっています。
内容は大きく2つに分かれています。
1.大学通信教育の流れ
2.学習方法
1.ではまず通信制大学の現状についてリアルに書いてくれています。
そして通信制大学の単位習得までの
テキスト学習→レポート提出→科目試験の流れ
がアドバイスと一緒にかなり詳しく書いてあります。
また、スクーリングや卒論、卒業後の大学院進学にまで触れています。
2.は主に入学後に活躍する内容です。
テキストの読み方、文献・資料の探し方、学習時間の作り方まで、詳しくアドバイスされています。
また、コラムとして役に立つことが多く書かれているので入学前にもあとにも大活躍すること間違い無しの1冊です。
今は中古で安く手に入れることができると思います。
2.アカデミック・スキルズ
この本は大学生になってすぐ読みたい本です。
高等学校と大学との違いや、「教養」とは「知」とは、から書いているので今後の大学生活へのモチベーションが上がること間違い無しの1冊となっています。
その後は、情報収集、本の読み方、情報整理について詳しくい教えてくれています。
これらは今後レポートを書く際にとても役に立ちます。
3.論文の教室
これは、レポートを書くにあたっての最強の入門書最強の入門書です。
「論文って何?」という問いに、
「問に対して、明確な答えを主張し、その主張を論証するための文章である」と答えている本です。
論文のアウトラインの作り方から、それを育てて論文にしていく方法をレポートが全く書けない主人公とともに、学んでいきます。
論証のテクニックについて触れているところは、レポートの合格を左右する内容なので必見です。
仕上げとして、注の付け方・引用の方法。参考文献の載せ方まで教えてくれています。
私は初めてのレポートを書く際、これを読みつつ書き上げ、無事に1発合格をもらいました。
まとめ
以上3冊が、慶應通信入学前に読んでおきたいオススメの本です。
ぜひこの本を読んで、大学生活を有意義に送ってください。
また、下の記事では慶應通信入学までに準備すべきことをまとめていますので、よかったら覗いてみてください。