慶應通信入学までに準備すべきこと
こんにちは、Noah(のあ)です。
今回は約1年間勉強してきて、慶應通信入学までに準備しておくと楽だと思ったことを4つほど紹介したいと思います。
ぜひ今後の学生生活のために役立ててください。
Contents
ざっくりした履修計画を立てる。
●履修計画をきっちり立ててしまった私の失敗
合格し、やる気に満ち溢れていた私は普通課程に入学したので最短の4年間で卒業して、自分のやりたい科目も取って…と、きっちりした履修計画を立てました。
しかし、コロナウイルスの影響もあり、履修計画通り進まずグダグダになってしまいました。その結果、気づいたらレポート提出期限日で、前日に急いで書いた記憶があります。
なので最初の試験では英語2単位しかとれず、幸先の悪いスタートとなりました。
●「ざっくり」した履修計画でペースをつかむ
このままじゃダメだと思いなおし、4年間での卒業はいったんあきらめて履修計画を見直しました。
ざっくりした履修計画をたてることにしたのです。その際に留意したのが以下の点です。
1.科目はテキストを見てとっつきやすいもの、興味の沸くものから取り組む。
2.試験に落ちることも考えて科目群ごとに交互にとるようにする。
するとペースを掴めて、レポートの提出回数が増え、試験も順調に受けることができるようになりました。
Prime Studentに登録する
慶應通信にかかるお金は通学制大学に比べたら少ないほうだと思いますが、その中でも重荷になるのが、スクーリング代と参考書代だと思います。
スクーリングについては後々記事を出そうとは思っていますが…
この参考書代を安くできる方法があります。
そんな強い味方がPrime Studentです。
1.Amazon Primeとほとんど同じサービス(無料の翌日配送や、PrimeVideoなど)が月額250円で受けられる。
2.さらに、書籍は3冊以上の購入&クーポン「STUBOOK」入力で実質10%OFF(ポイント還元)
という学生限定のサービスです。もちろん慶應通信も対象です。
基本レポートごとに参考文献が必要な慶應通信では図書館やメディアセンターの利用は必須です。
しかし、手元に本を置いておきたいとき、科目試験の持ち込み可の科目の時などに本を購入したい場合があるかと思います。そんな時に利用可能です。
ちなみに最初の6か月は無料なので利用してみて特に大丈夫な方はその無料期間内に解約してしまえばOKです。
くわしくは↓にまとめているので見てみてください。
レポートというものの書き方を学ぶ
入学する人の中でレポートを書いたことがないという人が大半だと思います。
学生生活においてレポートを書かないと何も始まらないので、まずレポートの書き方を学んでおく必要があると思います。
その中でも紹介したい本が3冊あります。
●アカデミック・スキルズ(第3版) ーー大学生のための知的技法入門
1冊目はこちら↓
これは大学生に向けて作られた「知の力」を身につけるをテーマに書かれた本です。
参考文献の探し方から、使い方、読み方などを丁寧に説明してくれています。
レポートを書く前に読んでおくと参考文献探しがより楽に、また大学生活を有意義に過ごせるかと思います。
●論文の教室 新版 レポートから卒論まで
2冊目はこちら↓
この本は論文とは何かから始まり、論文の構成の仕方を懇切丁寧に教えてくれています。
全く論文・レポートを書いたことがない人向けで、おすすめです。
●レポート・論文の書き方入門
3冊目がこちら↓
こちらは比較的有名な本だと思います。
慶應義塾大学出版から出ているので、参考になります。
ですが、少し内容が難しく先ほど紹介した「論文の教室 新版 レポートから卒論まで」」のほうがとっつきやすいと個人的には思います。
紹介した3冊以外にもレポートの書き方について紹介されている本はたくさんあるので、何かで学んでみることをオススメします。
勉強の習慣をつける
これが一番難しいかもしれません。
慶應通信には直接指導してくれる先生はいません。
自分で計画を立てて、自分で勉強しなくてはなりません。
なので、勉強の習慣づけはとても大事です。
物事を習慣化するには1カ月かかると言われています。
すこしずつでもいいので勉強に手を付けてみてください。
その際は英語を勉強することをおすすめします。
英語は慶應通信において避けては通れない道で、最低でも高校英語の知識が必要となってきます。
その際の勉強におすすめなのがこちら↓
スタディサプリです。
動画なので好きな時間に好きな場所で勉強することができます。
英語の文法と長文読解の高校3年生を自分の好きなレベルでやるといいでしょう。
それぞれ24講ずつなので1カ月の習慣化にはとてもいいと思います。
また14日間は無料なのでその間にすべてを終わらせるでもいいでしょう。
最後に
少しでもお役に立ちましたでしょうか。
一緒に慶應通信学生として勉強できることを楽しみにしています。
大変な道だとは思いますが、頑張ってください。